情熱と理論を兼ね備えた男、武井壮

どれだけ落ち込んでいたり、物事に対するモチベーションが下がっているときにも、武井壮さんの言葉を聞いていると頑張ろうと思わせてくれます。
テレビでは動物の倒し方を語ったり、百獣の王と名乗ったり、おちゃらけた感じの一面が前面にでていますが、ラジオや冠番組などを見聞きしていると、実は物凄く理論派でしかし感情というものを非常に大切にしている方だということがわかります。
武井壮さんは「毎日自分史上最高」という目標を掲げて、どれだけハードワークしたあとであっても、必ず毎日1時間のトレーニングと、知らないことを調べる時間を1時間自分にプレゼントしてあげているそうです。
自分を鍛えること、勉強することを自分へのプレゼントと捉えていることも非常に勉強になる考え方で、私もこのような視点で学ぶことをみるようになってから勉強することが楽しくなりました。
さらに高いレベルへ上り詰めるために毎日自分を成長させてあげることで、知識レベルでも経済的な面でもさらに充実感を得ることができます。
単にポジティブに考えるだけでなく、アスリートらしく辛い局面からどうやって自分を上げていくのかということをたくさん語ってくれるので、武井壮さんの言葉を聞くとスポーツに関わるような人でなくても、厳しい状況にある人は誰でも気持ちを高めることができると思います。
人と比較するのではなく、昨日の自分より確実に成長しているという状態を毎日繰り返すことで、気付いたころにはとんでもない場所にたどり着くのだということを自ら実践して示してくれているので、生きるお手本と言えると思います。
また価値とは何なのかということの考え方も非常に参考になります。
価値とは人に求められて初めて生まれるもので、どれだけ高い技術をもっていてもそれを自分の内に置いておくだけでは何の価値もないのだというものです。
十種競技で日本チャンピオンになってもまったく周りの人が自分の存在を認知してくれなかったという経験からそういう考えに至ったようです。
これは本当にその通りだと私も感じています。
武井壮さんはこれだけに限らず幅広い知識と深い洞察力をお持ちで、ここで書いただけで伝えきれないほど本当に魅力的な方なので、ぜひ多くの方に知っていただきたいです。